« 10月26日からは伊藤八重子さんの創作ニット展がはじまります | Main | 3月:春のルクン »

11月:手編みのニットに想う

「伊藤八重子 創作ニット展 2016」

先週26日の水曜日より開催しておりますニット展。
今期の新作を皆様にご覧いただいております。

手編みのニットというのは不思議なもので、
デザインが同じでも、糸の構成や配色で、仕上がりの雰囲気が大きく変わり、
更に、着る人によっても、印象がガラッと変わるのに驚きます。


既製の洋服を選ぶときは、デザイン・色・素材・サイズ感・価格と
総合的に確認しつつ、コーディネイトしやすいものかどうかを
更に検討されるものですが、
こと、手編みのニットに関しては、糸の質感へのご興味が深い方が多く、
デザインよりも、糸の質や生み出された色合いを優先されるように感じます。


Nt16bt_7

作家が生み出す「共鳴する糸と色」
まるで水彩画のよう・・


作家の編み上げた作品にお客様が寄り添い、
着こなしを工夫されて、更に自分だけのニットになっていく。

手編みのニットを着るというのは、
そのように楽しむものなのだなあ・・と、
お客様から教わる毎日です。

私自身、毎日、いいなあと思うニットが変わります。
最終日までに、じっくりと自分のニットを選ぼうと思っています。

|

« 10月26日からは伊藤八重子さんの創作ニット展がはじまります | Main | 3月:春のルクン »

アトリエ・ルクン」カテゴリの記事